将棋の来た道

TAD-O-TAD2006-10-19

「将棋の来た道」(大内延介小学館文庫)読了。延介はのぶゆき、と読む。
大内九段は地味だが、あと一歩(というかあと一手)で名人を取れた人。
競馬も好きらしく、「草競馬流浪記」(山口瞳新潮文庫)の上山(かみのやま)編にゲストとして登場。誰が付けたか、将棋は「怒濤流」。で、この大内先生が日本はおろか、タイ、中国、韓国、インド、スリランカ、香港、海南島に出かけて、日本将棋の来た道を調べまくる、指しまくる。得られた結論はネタバレになるので書かないが、私も諸手を挙げて賛成!

さて、次は何の本を読もうか。指し手に迷う。

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POGについて
我々のグループは総勢14人、各12頭の持ち馬で始まる。ちなみに私の持ち馬は2頭デビューした。「リンリンリン」と「ディスティニーローグ」である。まあ、どちらも指名順位12位と9位だからな。まあええことよ。
さて、日曜4Rの新馬戦では私の5位指名「コンティネント」と豚汁師匠の「ゴーストライター」、うのっぴさんの「サムライタイガース」がデビューする。師匠は6位、うのっぴさんは9位指名。う〜む、指名順位では勝ってるが、実際のレースで勝たんことにはな(先着してもだめ1着でないとだめ)。とくにうのっぴさんにはフサイチホウオーでやられてるから借りを返したい。