2009-08-09 三国志 「柴錬三国志 英雄ここにあり 上・中・下」(柴田錬三郎、講談社文庫) 「レッドクリフ」の前編がテレビでやっていたので、つい三国志を読みたくなった。吉川英治の「三国志」は高校の時に読んだので手元に本がない。たまたま古本屋で買って置いてあった(1冊100円の)本を取り出して読み始めた。う〜ん、歴史小説はサラサラ読めて気持ちいいなあ。それが歴史小説作家の腕前かもしれんが。 ま、三国志は面白いよ。劉備も関羽も張飛も死んじゃって、どこまで続けるかが問題だけど。ネタバレになるから書かないけど、この終わらせ方もありかな、と思った。 次は「西遊記」でも読んでみるかな。