2009-09-03 軽井沢シンドローム 「風立ちぬ・美しい村」(堀辰雄、新潮文庫) 「軽井沢シンドローム」(たがみよしひさ、小学館)という漫画を読み始めたのは、高校時代だっただろうか。そのころから漠然と「軽井沢」という土地に憧れを持つようになっていた。 「風立ちぬ・美しい村」を初めて読んだのは大学の時か。ここから先は書きまとめる自信がないので(どんどん発散するに決まっている)割愛。 実際に軽井沢を訪れたのは結婚の二ヶ月前、台風一過の直後だった。婚約者と二人であっち行ったりこっち行ったり。楽しかったな。 そんなわけで、軽井沢のことを思い出すと、この二編の小説を読みたくなるのだ。